介護職の履歴書・職務経歴書の書き方|志望動機・自己PR例文付き

  • 公開日:2026/6/4
  • 最終更新日:
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介護職の履歴書・職務経歴書の書き方|志望動機・自己PR例文付き

介護職に応募したいと思っても、「履歴書に何を書けばいいのか」「職務経歴書でどこまで経験を詳しく書くべきか」と迷う方は少なくありません。特に未経験から介護職を目指す場合や、ブランク明けで復職したい場合は、自分の経験をどうアピールすればよいか悩みやすいものです。

  • 介護職向けの履歴書・職務経歴書で見られやすいポイント
  • 未経験・経験者・ブランクあり別の志望動機と自己PRの考え方
  • 退職理由や弱みを、応募書類で前向きに伝える方法

こんな方におすすめの記事です

  • 介護職へ転職したいが、応募書類に何を書けばよいか迷っている方
  • 未経験から介護職を目指しており、志望動機や自己PRの作り方を知りたい方
  • 介護職経験はあるものの、職務経歴書でどこをアピールすべきか整理したい方

本記事では、介護職の履歴書・職務経歴書の書き方を、志望動機・自己PR・退職理由の例文付きでわかりやすく解説します。(応募書類づくりが初めてでも読み進めやすい内容です!)


介護職の履歴書・職務経歴書で見られるポイント

介護職の応募書類では、資格や経験の有無だけでなく、利用者対応、チーム連携、記録業務、責任感、勤務条件への理解などが見られます。特に介護職は、利用者の生活を支える仕事のため、「人柄がよさそう」だけでなく、実際の仕事にどうつながる強みなのかを具体的に伝えることが大切です。

まずは、履歴書と職務経歴書の役割を分けて考えましょう。履歴書は、氏名・住所・学歴・職歴・資格・志望動機など、応募者の基本情報を伝える書類です。一方、職務経歴書は、これまでの仕事でどのような経験を積み、応募先でどのように活かせるかを詳しく伝える書類です。ハローワークでも、職務経歴書は履歴書では書ききれない具体的な職務経験や能力をアピールする書類として案内されています。詳しくはハローワークインターネットサービスの「履歴書・職務経歴書の書き方」も参考になります。

履歴書や職務経歴書の基本的な書き方を先に確認したい場合は、履歴書・職務経歴書の基本的な書き方もあわせて確認しておくと、全体像をつかみやすくなります。

履歴書は基本情報、職務経歴書は経験と強みを伝える書類

履歴書では、採用担当者が応募者の基本情報を短時間で確認します。学歴・職歴・資格・志望動機・本人希望欄などを、読みやすく正確に書くことが大切です。古い履歴書様式には、現在の採用選考では慎重に扱うべき個人情報欄が含まれる場合もあります。厚生労働省は、公正な採用選考の観点から履歴書様式例を示しているため、履歴書を選ぶときは厚生労働省の履歴書様式例も参考になります。

職務経歴書では、これまでの業務内容、担当した仕事、工夫したこと、身につけた強みを整理します。介護職経験者であれば、施設形態、担当業務、身体介助、生活援助、記録、申し送り、夜勤、レクリエーション、家族対応、他職種連携などが書く材料になります。

介護職では「利用者対応・記録・連携」もアピール材料になる

介護職の仕事は、食事・入浴・排泄などの介助だけではありません。厚生労働省の職業情報提供サイト job tag では、施設介護員の仕事として、利用者がより自立した生活を送れるよう支援すること、話し相手になること、食事・入浴・排泄などを援助することなどが示されています。詳しくはjob tag「施設介護員」で確認できます。

また、訪問介護員・ホームヘルパーでは、身体介護や家事支援に加えて、利用者本人や家族への精神的ケア、行政・医療・保健分野との連絡調整も仕事内容として示されています。訪問介護を目指す場合は、job tag「訪問介護員/ホームヘルパー」の仕事内容も確認しておくと、応募書類に書く材料を整理しやすくなります。

履歴書で伝えること

氏名、住所、学歴、職歴、資格、志望動機、本人希望欄など、応募者の基本情報を簡潔に伝えます。

職務経歴書で伝えること

これまでの担当業務、工夫したこと、身につけた強み、応募先で活かせる経験を具体的に伝えます。

虚偽や誇張ではなく、実際にできることを具体的に書く

介護職は人手不足が課題とされる分野ですが、「介護職なら誰でも採用される」と考えて応募書類を軽く扱うのは避けたいところです。厚生労働省は、2026年度に約240万人、2040年度に約272万人の介護職員が必要になると推計していますが、これは応募書類で何を書いてもよいという意味ではありません。詳しい背景は厚生労働省「介護人材確保に向けた取組について」で確認できます。

応募書類では、できないことをできるように見せるよりも、実際にできること、これから学ぶ姿勢、応募先で活かせる経験を正直に書く方が大切です。経験が浅い場合でも、利用者に丁寧に接する姿勢、時間を守る責任感、周囲と連携する姿勢、記録を正確に残す意識などは、十分にアピール材料になります。

介護職向け履歴書の書き方

介護職向けの履歴書では、基本情報を正確に書いたうえで、資格欄・職歴欄・志望動機欄を介護職に合わせて整えることが大切です。特に資格名や勤務経験の年月にズレがあると、職務経歴書や面接で説明しづらくなるため、提出前に必ず確認しましょう。

基本情報・職歴・資格欄は正式名称と年月をそろえる

履歴書の基本情報は、読みやすさと正確さが重要です。氏名、住所、連絡先、学歴、職歴、資格の年月は、職務経歴書と食い違わないようにそろえます。職歴欄では、会社名や施設名、雇用形態、入社・退職年月を正確に書きましょう。

介護関連の資格がある場合は、できるだけ正式名称で書きます。たとえば、介護職員初任者研修、介護福祉士実務者研修、介護福祉士などは、取得年月とあわせて記載します。資格取得見込みの場合は、応募先の募集要項に合わせて、書いてよいかを確認しましょう。

履歴書で確認したい基本項目

  • 職歴の入社・退職年月が職務経歴書と一致している
  • 資格名を略称ではなく、できるだけ正式名称で書いている
  • 志望動機が応募先の仕事内容とつながっている
  • 本人希望欄に、必要以上に細かい条件を書きすぎていない
  • 誤字脱字、空欄、古い連絡先が残っていない

志望動機は「なぜ介護職か」「なぜ応募先か」「どう貢献するか」で書く

志望動機は、きれいな言葉を並べるよりも、応募先で働きたい理由が伝わることが大切です。基本は、次の3つに分けて考えると書きやすくなります。

  1. なぜ介護職を目指すのか
  2. なぜその施設・事業所に応募するのか
  3. 自分の経験や強みをどう活かしたいのか

未経験の場合は、「人の役に立ちたい」だけで終わらせず、前職で身につけた接客力、相手の様子を見て対応する力、責任を持って仕事を続ける姿勢などを介護職につなげましょう。経験者の場合は、これまでの介護経験を応募先の方針や仕事内容と結びつけると、具体性が出ます。

本人希望欄・退職理由は書きすぎず、必要事項を簡潔にする

本人希望欄には、勤務時間、夜勤可否、通勤、扶養範囲内勤務など、選考上どうしても伝える必要があることを簡潔に書きます。希望が多すぎると、働く意欲が弱い印象になる可能性があるため、譲れない条件と相談できる条件を分けて考えましょう。

退職理由は、履歴書の職歴欄では「一身上の都合により退職」など簡潔に書くことが一般的です。詳しい事情をすべて履歴書に書く必要はありません。人間関係、体力面、家庭事情、シフトの問題などがある場合は、面接で聞かれたときに、次の職場でどう働きたいかまで説明できるように準備しておきましょう。

⚠️ 虚偽や誇張は避けましょう

介護経験がないのに経験者のように書いたり、できない業務を「対応可能」と書いたりするのは避けましょう。採用後のミスマッチにつながるだけでなく、利用者の安全や職場内の信頼にも関わります。応募書類では、実際にできることと、これから学びたいことを分けて書くことが大切です。

介護職向け職務経歴書の書き方

職務経歴書では、これまでの仕事を「介護職で活かせる経験」として整理します。経験者は介護業務の具体性、未経験者は前職で身につけた力の言い換えがポイントです。履歴書よりも自由度が高いため、応募先が知りたい情報を意識してまとめましょう。

経験者は施設形態・担当業務・利用者対応を具体的に書く

介護職経験者は、まず勤務していた施設形態を明確にしましょう。特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、デイサービス、グループホーム、訪問介護、有料老人ホームなど、職場によって仕事内容や求められる対応が異なります。

次に、担当していた業務を具体的に書きます。身体介助、生活援助、入浴介助、排泄介助、食事介助、移乗介助、レクリエーション、送迎補助、介護記録、申し送り、夜勤、家族対応など、実際に担当した内容を整理しましょう。

経験の種類職務経歴書での書き方例
身体介助食事・入浴・排泄・移乗介助を担当し、利用者の状態に合わせた声かけを意識
記録業務介護記録を作成し、利用者の状態変化や申し送り事項を職員間で共有
夜勤経験夜間巡回、排泄介助、緊急時の報告、翌朝の申し送りを担当
レクリエーション利用者の身体状況に合わせたレクリエーションの準備・進行を補助
他職種連携看護師、生活相談員、ケアマネジャーなどと情報共有し、利用者支援に対応

記録業務・申し送り・チーム連携は職務経歴書で伝えたい強み

介護職の職務経歴書では、身体介助の経験だけでなく、記録業務やチーム連携も重要なアピール材料になります。介護現場では、利用者の状態変化を記録し、次の担当者に正確に伝えることが欠かせません。

たとえば、「介護記録を丁寧に作成していました」だけでは少し抽象的です。「食事量、排泄状況、表情や歩行状態の変化を記録し、申し送りで共有していました」のように、何を記録し、どのように連携していたかまで書くと伝わりやすくなります。

未経験者は前職の接客力・責任感・継続力を介護職向けに言い換える

未経験者の場合、「介護の経験がないから書くことがない」と感じるかもしれません。しかし、前職で培った力の中には、介護職に活かせるものがあります。大切なのは、前職の経験をそのまま書くのではなく、介護職の仕事にどうつながるかを説明することです。

前職・経験介護職向けの言い換え
接客・販売相手の表情や反応を見ながら対応する力、丁寧な声かけ
飲食業忙しい時間帯でも落ち着いて動く力、衛生意識、チーム連携
事務職記録を正確に残す力、報連相、スケジュール管理
家事・育児生活を支える視点、相手に合わせた声かけ、継続的な支援
ボランティア人と関わる姿勢、相手の困りごとに気づく力、責任感

たとえば販売職の経験がある場合、「接客経験があります」だけではなく、「お客様の表情や反応を見ながら声かけを変えてきた経験を、利用者様とのコミュニケーションにも活かしたい」と書くと、介護職とのつながりが見えやすくなります。

志望動機・自己PRの例文

志望動機と自己PRは、応募書類の中でも悩みやすい部分です。志望動機は「なぜ応募するのか」、自己PRは「自分のどんな強みを活かせるのか」を伝える欄です。どちらも似て見えますが、役割を分けると書きやすくなります。

志望動機

介護職を目指す理由、応募先を選んだ理由、入職後にどのように働きたいかを伝える欄です。

自己PR

自分の経験・強み・仕事への姿勢を、応募先でどう活かせるかを伝える欄です。

未経験から介護職を目指す人の志望動機・自己PR例文

未経験者は、介護職への関心だけでなく、前職で身につけた強みをどう活かすかを書くと説得力が出ます。経験を盛る必要はありません。学ぶ姿勢と、介護職に活かせる行動面の強みを組み合わせましょう。

志望動機例文:

前職では販売職として、お客様の表情やご要望を見ながら、相手に合わせた声かけを心がけてきました。人と関わりながら生活を支える仕事に関心を持ち、介護職を志望しています。未経験ではありますが、これまで培った接客経験と責任感を活かし、利用者様に安心していただける対応を身につけていきたいと考えています。

自己PR例文:

私の強みは、相手の様子を見ながら落ち着いて対応できることです。販売職では、忙しい時間帯でもお客様の話を丁寧に聞き、必要な商品やサービスを案内してきました。介護職でも、利用者様の表情や反応をよく見ながら、先輩職員の指導を受けて一つずつ業務を覚えていきたいです。

介護職経験者の志望動機・自己PR例文

経験者は、これまでの担当業務を具体的に書くことが大切です。「介護業務全般」だけでは伝わりにくいため、身体介助、記録、夜勤、レクリエーション、家族対応、他職種連携など、実際に担当した業務を整理しましょう。

志望動機例文:

これまでデイサービスで、食事介助、入浴介助、レクリエーション補助、介護記録の作成を担当してきました。利用者様が安心して通える環境づくりに関わる中で、より一人ひとりの生活状況に合わせた支援に取り組みたいと考えるようになりました。これまでの経験を活かし、貴施設でも利用者様の状態に合わせた丁寧な対応を心がけたいです。

自己PR例文:

私の強みは、利用者様の小さな変化に気づき、職員間で共有することを意識してきた点です。前職では、食事量や歩行状態、表情の変化を記録し、申し送りで共有していました。今後も記録と連携を大切にしながら、利用者様が安心して過ごせる支援に取り組みたいと考えています。

ブランクあり・復職希望者の志望動機・自己PR例文

ブランクがある場合は、空白期間を無理に隠す必要はありません。家庭の事情、体調、育児、介護などで離れていた場合でも、復職に向けてどのように準備しているか、今後どのように働きたいかを伝えましょう。

志望動機例文:

以前は介護施設で、食事介助や入浴介助、レクリエーション補助を担当していました。家庭の事情により一度現場を離れましたが、利用者様の生活を支える仕事に再び関わりたいと考え、介護職への復職を希望しています。ブランクはありますが、これまでの経験を振り返りながら、現在の業務手順や職場の方針を学び直す姿勢を大切にしたいです。

自己PR例文:

介護職で働いていた頃は、利用者様に合わせた声かけと、職員間の情報共有を大切にしていました。ブランク期間中も、家族の生活支援を通じて、相手のペースに合わせて行動する大切さを感じてきました。復職後は、職場のルールや業務の流れを確認しながら、無理なく安定して働けるよう努めます。

退職理由と弱みを前向きに伝える方法

退職理由やブランク、転職回数は、応募書類で悩みやすい項目です。大切なのは、事実と大きく違うことを書かないこと、そして不満の羅列で終わらせないことです。退職理由は、次の職場でどのように働きたいかにつなげて整理しましょう。

退職理由は不満の羅列ではなく、次に大切にしたい働き方へ変換する

前職を辞めた理由が、人間関係、シフト、体力面、家庭事情、待遇面などであっても、そのまま強い不満として書く必要はありません。たとえば「人間関係が悪かったため」と書くより、「職員間で情報共有しながら利用者様を支える環境で働きたいと考えたため」と整理すると、次の働き方に目線が向きます。

そのまま書くと弱く見えやすい表現前向きな言い換え例
人間関係が合わなかった職員間で情報共有しながら協力して働ける環境を希望している
夜勤がきつかった体調管理と勤務継続を考え、日勤中心の働き方を希望している
仕事量が多すぎた利用者様に丁寧に向き合える環境で、安定して働きたい
家庭の事情で辞めた家庭状況が落ち着き、勤務条件を確認したうえで復職を希望している

「人の役に立ちたい」だけでは弱いときの具体化

介護職の志望動機では、「人の役に立ちたい」という表現がよく使われます。この言葉自体が悪いわけではありませんが、それだけでは抽象的です。採用担当者に伝わる形にするには、「誰に」「どのように」「どんな経験を活かして」を加えましょう。

たとえば、「人の役に立ちたいです」ではなく、「前職の接客経験で培った相手に合わせた声かけを活かし、利用者様が安心して過ごせるよう支援したいです」と書くと、介護職での働き方がイメージしやすくなります。

ブランク・転職回数・未経験を隠さず補足する

ブランクや転職回数がある場合も、無理に隠す必要はありません。ただし、応募書類では長く説明しすぎず、面接で補足できるように準備しておくことが大切です。

未経験の場合は、「経験がないので不安です」と書くより、「未経験のため、基本的な業務から学び、利用者様に安心していただける対応を身につけたい」と書く方が前向きです。ブランクがある場合も、「現場から離れていた期間がありますが、復職にあたり業務手順を確認しながら学び直したい」と伝えると、働く姿勢が伝わります。

ステップ1: 退職理由や弱みを事実ベースで整理する
ステップ2: 不満や不安の表現をそのまま書かない
ステップ3: 次の職場で大切にしたい働き方に言い換える
ステップ4: 応募先でどう働きたいかを1文加える

応募前に確認したい最終チェック

履歴書と職務経歴書を書き終えたら、提出前に内容のズレや不足を確認しましょう。介護職の応募書類では、経験や資格だけでなく、応募先の仕事内容と自分のアピールがつながっているかが大切です。

履歴書と職務経歴書の内容に矛盾がないか確認する

まず、履歴書と職務経歴書で、在籍期間、退職年月、資格取得年月、勤務先名、雇用形態にズレがないか確認します。志望動機や自己PRで書いた内容と、職務経歴書の経験がつながっているかも見直しましょう。

提出前の最終チェックリスト

  • 履歴書と職務経歴書の職歴・年月が一致している
  • 資格名や取得年月に誤りがない
  • 志望動機が応募先の仕事内容とつながっている
  • 自己PRが「性格」だけでなく、具体的な行動や経験になっている
  • 退職理由が不満の羅列になっていない
  • 誤字脱字、空欄、古い電話番号やメールアドレスが残っていない

応募先の仕事内容と自分のアピールがつながっているか確認する

介護職といっても、施設介護、訪問介護、デイサービス、グループホームなどで仕事内容は異なります。応募先が夜勤ありの施設なら、夜勤経験や体調管理への意識がアピール材料になる場合があります。デイサービスなら、レクリエーションや送迎補助、利用者とのコミュニケーション経験が伝わりやすいでしょう。

応募先を選ぶ段階では、待遇や夜勤、人員体制も確認しておくとミスマッチを減らしやすくなります。詳しくは、介護職の求人選びで確認したい待遇・夜勤・人員体制も参考にしてください。

面接で聞かれそうなことをメモしておく

応募書類は、面接の質問にもつながります。志望動機、退職理由、夜勤可否、ブランク、資格取得の予定、前職経験をどう活かすかなど、書類に書いた内容は自分の言葉で説明できるようにしておきましょう。

転職エージェントや求人サイト、ハローワークなどを使う場合は、応募書類を作る前に、どの求人に応募するかを整理しておくことも大切です。使い分けを確認したい場合は、看護師・介護職が転職エージェントを使う前の確認ポイントもあわせて確認できます。

よくある質問(FAQ)

未経験でも介護職の志望動機は書けますか?

書けます。介護経験がなくても、前職の接客経験、責任感、報連相、継続力、相手に合わせた対応などは介護職に活かせる場合があります。「なぜ介護職を目指すのか」「前職の経験をどう活かすのか」「応募先でどう働きたいのか」を分けて書くと整理しやすくなります。

自己PRに「人の役に立ちたい」と書いてもよいですか?

書いても問題ありませんが、それだけでは抽象的です。「誰の役に立ちたいのか」「どのような経験からそう考えたのか」「応募先でどのように行動したいのか」まで具体化しましょう。前職の接客経験や家族対応、記録の正確さなどと結びつけると伝わりやすくなります。

退職理由は正直に書くべきですか?

事実と大きく違うことは書かない方がよいです。ただし、履歴書に詳しい不満を長く書く必要はありません。人間関係やシフト、体力面などの理由がある場合も、次の職場でどのように働きたいかに言い換えて整理しましょう。

介護職の職務経歴書は必ず必要ですか?

応募先の指定に従うのが基本です。提出が任意でも、これまでの経験や強みを具体的に伝えたい場合は、職務経歴書を作成しておくと整理しやすくなります。特に介護職経験者は、施設形態、担当業務、記録、夜勤、他職種連携などを伝えやすくなります。

資格がない場合は何をアピールすればよいですか?

施設介護では、求人によって資格不問の場合もあります。その場合は、責任感、体力、相手に合わせた対応、学ぶ姿勢、報連相などを具体的に書きましょう。ただし、訪問介護では介護職員初任者研修などが必要になる場合があるため、応募先の条件を必ず確認してください。

まとめ:介護職の履歴書・職務経歴書は具体性が大切

この記事では、介護職の履歴書・職務経歴書の書き方について解説しました。

  • 履歴書は基本情報を正確に書く:職歴、資格、志望動機、本人希望欄を読みやすく整理しましょう。

    資格名や年月は、職務経歴書とズレがないように確認することが大切です。

  • 職務経歴書では介護職に活かせる経験を書く:身体介助だけでなく、記録、申し送り、夜勤、家族対応、他職種連携もアピール材料になります。

    未経験者は、前職の接客力、責任感、継続力、報連相などを介護職向けに言い換えましょう。

  • 志望動機と自己PRは役割を分ける:志望動機では応募理由、自己PRでは自分の強みと活かし方を伝えます。

    「人の役に立ちたい」だけで終わらせず、具体的な経験や行動に結びつけると伝わりやすくなります。

  • 退職理由は前向きに整理する:不満の羅列ではなく、次の職場で大切にしたい働き方へ変換しましょう。

    事実を大きく変える必要はありませんが、応募先でどう働きたいかまで説明できるようにしておくと安心です。

介護職の応募書類では、特別な表現よりも、実際の経験や強みを応募先の仕事に合わせて具体的に書くことが大切です。まずは自分の経験を棚卸しし、履歴書と職務経歴書で一貫した内容になるように整えていきましょう。

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