「入社してみないと配属先がわからないのが不安」「転勤や仕事内容のギャップをできるだけ減らしたい」と感じる就活生は少なくありません。2027年卒の就活では、公式日程を前提にしつつも早い時期から情報収集を進め、入社後の不確定要素を減らす動きがいっそう重要になっています。 「配属ガチャ」を避けるために確認したい採用制度の違い 勤務地確約採用・ジョブ型採用・初期配属確約の見つけ方 OB訪問・口コミ・SNS…
就活イベントは対面とWEBどっち?2026年春の選び方
- 公開日:2026/3/15
- 最終更新日:
- 就活
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春の就活イベントは、WEBだけで進めるか、対面にも行くかで迷いやすい時期です。2026年春は、マイナビWEBセミナーやキャリタス就活のWEB開催と、マイナビ就職EXPOの対面開催が並行しているため、自分に合う参加形式を比べやすくなっています。結論として、比較対象を増やすならWEB、社風や相性を確かめるなら対面です。
- 2026年春の主要イベントで、WEBと対面の違いがわかります
- 地方学生・忙しい学生・対面参加に不安がある学生の選び方がわかります
- 参加して終わりにしないための比較メモと次の動きがわかります
こんな方におすすめの記事です
- 就活初期で、まず何から参加するべきか迷っている2027卒の学生
- 地方在住で、交通費や移動時間をできるだけ抑えたい学生
- 対面イベントに少し不安があり、WEB参加から始めたい学生
本記事では、就活イベントは対面とWEBどっちが合うのかを、2026年春の主要イベントを比較しながらわかりやすく解説します。(専門知識は不要です!)
注:イベント日程や出展企業、配信内容は変更されることがあります。この記事は2026年3月時点で公式ページに掲載されている情報をもとに整理しています。参加前には各公式ページで最新情報をご確認ください。
就活イベントは「WEBで広く、対面で深く」が春の基本
先に結論を言うと、春の就活イベントは「WEBか対面か」を一つに決めるより、目的で使い分けるほうが合理的です。
厚生労働省の就職・採用活動日程では、2027年3月卒業予定者に向けた原則として、広報活動開始は3月1日以降、採用選考活動開始は6月1日以降と示されています。春は、まず企業との接点を増やし、比較対象を広げるのに向いた時期です。
そのため、まだ業界研究・企業研究を広く進めたい人はWEB、志望企業の解像度を上げたい人は対面が向きます。どちらか一方が絶対に有利というより、取りに行ける情報の種類が違うと考えると選びやすくなります。
WEBが向くケース
短時間で多くの企業を比較したいときに向いています。移動が不要なので、授業やバイトの合間でも参加しやすく、地方学生とも相性が良い形式です。
対面が向くケース
社風や会場の空気感、担当者との距離感まで確かめたいときに向いています。志望度が高い企業を深掘りしたい段階で価値が出やすい形式です。
⚠️ 形式だけで「有利・不利」を決めないことが大切です
選考につながりやすいかどうかは、対面かWEBかだけでは決まりません。イベントのカテゴリ、参加後の導線、企業ごとの説明内容など、イベント設計全体で見分ける必要があります。
2026年春の主要イベントを比べると違いが見える
ここでは、2026年春に公式ページで確認できる代表的なイベントを材料に、形式ごとの特徴を整理します。
マイナビWEBセミナー
ライブ配信と録画配信の両方があり、企業セミナーや就活準備講座を探しやすい形式です。公式ページでは、初心者向けから上級者向けまでの絞り込みや、「参加後は選考予約」の条件検索も用意されています。2026年4月2日のITコース向けセミナー、4月10日の就職WEB EXPOなど、春も複数日程が確認できます。
開催概要や視聴条件は、マイナビWEBセミナー公式ページで確認できます。
キャリタス就活 4月9日WEB開催
2026年4月9日12:30〜17:00の全国向けWEB開催で、本選考カテゴリとして掲載されています。1社30分で視聴しやすく、スマホ・PC参加に対応し、視聴者の顔が映らない点も参加しやすさにつながります。私服参加でも問題ないと案内されています。
参加形式や条件は、キャリタス就活 4月9日WEB開催の案内ページで確認できます。
マイナビ就職EXPO 対面開催
対面の具体例として、2026年4月9日の大阪会場は12:00〜17:00、大阪国際会議場で開催され、49社30業種が出展予定です。4月11日の東京会場は12:00〜17:00、ベルサール渋谷ガーデンで開催され、出展予定企業は約80社です。対面なら、その場で質問しながら比較しやすいのが強みです。
会場情報は、大阪会場の公式ページと東京会場の公式ページで確認できます。
マイナビWEBセミナーは「比較対象を広げたい人」に向く
WEBセミナーの強みは、業界や企業を横断して見やすいことです。ライブ・録画・合同説明会など配信形式が分かれており、自己分析、面接、企業研究といった講座テーマでも探せます。まだ志望先が固まっていない段階なら、まずWEBで幅を作る使い方がしやすいでしょう。
キャリタスWEB開催は「最初の一歩」を踏み出しやすい
1社30分、顔出し不要、私服参加可という案内は、就活イベントに慣れていない学生にとって参加ハードルを下げます。対面イベントにいきなり行くのが不安な人でも、まずWEBで企業説明を聞いてみる導線を作りやすい形式です。
マイナビ就職EXPOは「話して確かめたい人」に向く
対面EXPOの良さは、社数の多さだけではありません。大阪会場ではエントリーシートと面接の攻略講座、面接練習やES添削、個別相談コーナーが案内されています。東京会場でも4月以降の動き方を整理するスクールや、就活の個別相談コーナーが用意されています。企業そのものだけでなく、自分の就活の進め方まで見直しやすいのが対面の強みです。
WEBと対面は「得られる情報」が違う
形式選びで迷ったときは、「どちらが楽か」ではなく「どんな情報が欲しいか」で考えると整理しやすくなります。比較対象を増やすならWEB、社風や相性まで見たいなら対面という整理が基本です。
WEBで取りやすい情報
企業数の比較、募集職種の幅、説明のわかりやすさ、短時間での相性判断などです。複数社を同じ日に見やすいので、比較表を作る材料を集めやすくなります。一方で、画面越しでは社員の空気感や会場の温度感まではつかみにくい面があります。
対面で取りやすい情報
社員の雰囲気、質問の返し方、ブースの空気感、説明会の運営姿勢などです。言葉だけでは見えにくい部分を体感しやすいのが対面です。一方で、移動コストや参加時間はかかりやすく、気軽に社数を増やす使い方には向きません。
学生の参加傾向を示すデータとして、学情の2025年調査では、企業セミナーへの参加方法について「オンラインでの参加が多い」と答えた学生が73.5%、オンラインとリアルを選べるなら「オンライン希望」と答えた学生が65.7%でした。理由として、交通費がかからない、1日に複数社参加できる、地方在住でも参加しやすい、といった声が挙がっています。
一方で、同じ調査ではリアル参加を選ぶ理由として「会社の雰囲気が分かる」「顔を合わせた方がコミュニケーションを取りやすい」といった声も紹介されています。つまり、WEBは比較の量に強く、対面は判断の質に強い、と見るのが自然です。
WEBイベントだけで十分なケース
まだ志望業界が広く、企業比較の母数を増やしたい段階なら、WEBイベントだけでも十分役立ちます。特に春は、エントリー先候補を広げたり、業界の違いをつかんだりする時期なので、まずWEBで情報を取りにいくのは合理的です。
対面を足したほうがよいケース
志望企業が見えてきて、「実際に働く人の雰囲気を確かめたい」「質問したときの反応を見たい」と感じたら、対面参加の価値が上がります。社風や自分との相性は、説明資料だけでは判断しきれないことがあるためです。
選考直結は形式ではなくイベント設計で見る
たとえばキャリタスの4月9日WEB開催は本選考カテゴリとして掲載されています。一方、マイナビWEBセミナーの中には「視聴後、選考参加可」と記載された配信も確認できます。逆に、対面イベントでもまずは比較・相談が中心の場があります。見るべきなのは、形式よりも「本選考」「選考予約」「相談コーナー」「ES・面接講座」のような案内文です。
あなたに合うのはどっち?目的別に選ぶ基準
迷ったら、次の順番で考えると選びやすくなります。
迷ったときの判断順
- 今ほしいのは、比較する社数なのか、社風の手触りなのか
- 移動コストと参加時間をかけても回収できる情報があるか
- その企業の志望度が、対面で深掘りする段階まで上がっているか
業界研究・企業研究を急ぎたい人
このタイプは、まずWEBを優先するのがおすすめです。1日で複数社を見やすく、同じテーマで違う企業を比べやすいからです。まずWEBで「残す会社」と「外す会社」を分けるだけでも、その後の就活がかなり進めやすくなります。
志望企業の解像度を上げたい人
すでに気になる企業があるなら、対面に行く意味が大きくなります。説明内容そのものより、話し方の温度感、質問への向き合い方、会場の雰囲気などから、その企業と自分の相性を判断しやすいからです。対面は「数を集める場」より「判断を深める場」として使うと失敗しにくくなります。
対面参加に不安がある人
このタイプは、顔出し不要のWEB開催から始める流れが現実的です。いきなり大きな会場に行くのではなく、まずは自宅で企業説明を聞き、質問したいことや見たいポイントが整理できた段階で対面に広げると、参加へのハードルが下がります。
地方学生と忙しい学生は参加順序で動きやすさが変わる
地方学生や、授業・研究・バイトで時間が限られる学生は、参加の順序を決めておくと動きやすくなります。全部に出ようとすると、時間もお金も消耗しやすいからです。
地方学生は「WEB先行+対面は絞る」が合理的
交通費や移動時間が大きい場合、対面イベントは「広く見るため」より「深く確かめるため」に使うほうが費用対効果を出しやすくなります。まずWEBで業界と企業を広く比較し、そのうえで志望度が上がった企業や、どうしても空気感を確かめたいイベントだけ対面にする考え方が合いやすいです。
時間がない人は「3社比較→1社深掘り」で回す
忙しい学生は、毎回たくさん参加しようとしなくて大丈夫です。たとえば1週間の中で、まずWEBで3社ほど比較し、その中で一番気になった1社だけを次の説明会や対面イベントで深掘りする流れにすると、負担を増やしすぎずに判断材料を増やせます。
- 今週はWEBで3社前後を見る
- その中から、話をもっと聞きたい1社を選ぶ
- 次回のWEB説明会や対面イベントで、その1社を深掘りする
- 志望度を更新して、次週の比較対象を入れ替える
移動コストの元が取りやすい場面
対面参加の価値が高いのは、出展企業数が多い、個別相談がある、ESや面接講座が同日に受けられる、というように「1回で複数の収穫がある日」です。逆に、まだ興味が浅い段階で遠方の対面に毎回行くと、疲労だけが残りやすくなります。
参加前後の動きでイベントの価値は大きく変わる
同じイベントに出ても、参加前後の動きで得られる差は大きく変わります。参加して終わりにしないために、最低限やっておきたいことを整理しておきましょう。
参加前に確認したい3項目
- 出展企業や配信企業の中で、最低限見たい企業を決めておく
- 「仕事内容」「社風」「選考の流れ」など、聞きたい観点を決めておく
- そのイベントで何を持ち帰りたいかを1つ決めておく
当日は「仕事内容・人・違和感」をメモする
イベント中は、情報を全部覚えようとしなくて大丈夫です。むしろ、あとで比較できる形で残すことが大切です。具体的には、「仕事内容の特徴」「話していた社員の印象」「少し引っかかった点」「次に調べたいこと」の4つだけでも十分です。
参加後48時間で志望度を更新する
イベント直後の印象は鮮度が高いので、できれば48時間以内にメモを見返しましょう。ここで、残す企業、保留にする企業、外す企業の3つに分けておくと、次のイベント参加が楽になります。
- イベント当日のうちにメモを整理する
- 翌日までに、気になった企業の採用ページや説明会を確認する
- 48時間以内に、志望度を「高い・保留・低い」で更新する
- 必要なら、次のWEB説明会や対面イベントに申し込む
集めた情報は「入社後のミスマッチ対策」にもつながる
イベントで集めた情報は、その場の印象で終わらせるより、入社後のミスマッチを減らす材料として使うのが大切です。仕事内容や配属の考え方まで見ていくなら、あわせて配属ガチャを避ける就活術もチェックしておくと、企業研究の視点を深めやすくなります。
よくある質問(FAQ)
WEBイベントだけで就活を進めても大丈夫?
情報収集の段階では十分役立ちます。ただし、社風や人との相性まで確かめたい企業については、後から対面の機会を足したほうが判断しやすくなることがあります。
同じ企業で対面とWEBが選べるなら、どちらを選ぶべき?
志望度がまだ低いならWEB、志望度が高くて社風まで見たいなら対面が基本です。時間と移動コストをかける価値があるかで決めると選びやすくなります。
選考直結型は対面のほうが多い?
形式だけでは判断できません。本選考カテゴリ、参加後の選考予約、面接対策や個別相談の有無など、イベント設計全体で見分けることが大切です。
地方から対面イベントに行く価値はある?
あります。ただし、広く情報収集するためよりも、志望度の高い企業を深く確かめるために使ったほうが、時間とお金の回収がしやすくなります。
WEBイベント参加前に確認しておきたいことは?
通信環境、イヤホンやマイクの有無、当日見たい企業、質問したい内容の4点を先に整えておくと、短時間でも比較しやすくなります。
WEBイベントはカメラONが必要?
イベントによります。今回取り上げたキャリタス就活の4月9日WEB開催では、視聴者の顔は映らないと案内されています。参加前に各イベントの案内を確認しておくと安心です。
まとめ:就活イベントは対面とWEBどっち?
この記事では、2026年春の就活イベントをもとに、対面とWEBの使い分け方を解説しました。
- 春はWEBで広く、対面で深くが基本:3〜4月は比較対象を増やしやすい時期です。まずWEBで広げ、必要な場面で対面を足すと判断しやすくなります。
- WEBは量、対面は質の情報に強い:WEBは短時間で多くの企業を比べやすく、対面は社風や担当者との相性まで見やすいのが強みです。
- 地方学生や忙しい学生は参加順序が重要:WEB先行で候補を絞り、対面は志望度の高い企業に使うと、時間や移動コストを抑えながら進めやすくなります。
「どちらが有利か」だけで考えるより、「今の自分に必要な情報は何か」で選ぶほうが、就活イベントは活かしやすくなります。
参加後はメモを整理し、次の説明会や企業研究につなげていきましょう。企業選びの精度を上げたい方は、配属ガチャを避ける就活術もあわせて読むと、判断軸を増やしやすくなります。
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