28卒の就活はいつから?4月以降に始める準備とキックオフ活用法

  • 公開日:2026/3/28
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28卒の就活はいつから?4月以降に始める準備とキックオフ活用法

28卒の就活はいつから?4月以降に始める準備とキックオフ活用法

28卒(2028年3月卒業予定)の就活準備は、2026年4月から始めて問題ありません。4月は志望業界や企業を決め切る時期ではなく、マイナビ2028などで情報収集の土台を作り、自己分析・業界理解・イベント確認を少しずつ始める時期です。4月1日・2日のインターンシップキックオフセミナーに参加した人はメモ整理と次の予約へ、参加できなかった人は公開済みの情報やWEBイベントを見ながら同じ流れで準備を進められます。

  • 4月1日・2日のインターンシップキックオフセミナーがどんなイベントだったか分かります
  • 28卒が4月以降に何を準備すべきか整理できます
  • イベント参加後、または見逃した場合でも次の行動へつなげる方法が分かります

こんな方におすすめの記事です

  • 28卒で、就活準備をそろそろ始めたほうがよいのか気になっている方
  • インターンやキャリア形成活動に興味はあるものの、何から手をつけるべきか分からない方
  • イベントに参加するだけで終わらず、4月以降の行動計画まで整理したい方

本記事では、28卒の就活はいつから始めるべきかと、4月1日・2日のインターンシップキックオフセミナーの活用法を、参加後・見逃した場合の行動まで含めてわかりやすく解説します。(専門知識は不要です!)


4月1日・2日のインターンシップキックオフセミナーとは?

インターンシップキックオフセミナーは、28卒向けの就活準備の全体像を短時間でつかむためのWEBセミナーとして案内されていたイベントです。

インターンシップキックオフセミナーは、4月1日に公開されたマイナビ2028にあわせて案内されていた、就活準備の基礎を学ぶためのWEBセミナーです。マイナビ関連の案内では、就職活動準備の考え方、マイナビ2028登録の流れ、インターンシップ&キャリアの探し方、イベント予約の考え方などが扱われる内容として紹介されていました。

開催後にこの記事を読む場合は、当日の参加有無よりも、「セミナーで扱われていた内容を自分の準備に置き換えること」が大切です。つまり、マイナビ2028で気になる企業やイベントを確認し、検討リストを作り、次に見る説明会やWEBイベントを1つ決めるところまで進めると、キックオフの役割を後からでも活かせます。

ここで大事なのは、キックオフセミナーを単なる説明会として見るのではなく、「4月以降に何を始めるかを決めるための起点」として使うことです。イベントそのものに参加したかどうか以上に、その後の行動が変わるかどうかが重要になります。

マイナビ2028公開と何が関係あるのか

マイナビ2028は4月1日に公開され、同日以降、インターンシップ&キャリアのエントリーが順次始まる流れになっています。事前に前年度版へ登録していた人は、会員情報や検討リスト、自己PRなどを引き継げる案内もあるため、4月1日は単なるカレンダー上の区切りではなく、情報収集の環境が切り替わるタイミングです。

そのため、キックオフセミナーはイベント情報そのものよりも、「公開されたサービスをどう使い始めるか」を理解する意味が大きいと言えます。まだ自己分析が終わっていなくても問題ありません。4月以降の役割は、志望先を確定することではなく、情報を受け取る土台を作ることにあります。

28卒は4月から動くべき?早すぎない理由

結論から言うと、28卒が4月から就活準備を始めるのは早すぎません。むしろ、「まだ何も決まっていないけれど、何か始めたい」という人にとってはちょうどよい時期です。

内閣官房が公表している2027年度卒業・修了予定者の就職・採用活動日程に関する考え方では、広報活動開始は卒業・修了年度に入る直前の3月1日以降、採用選考活動開始は6月1日以降、正式な内定日は10月1日以降が原則とされています。ただし、これは本選考の目安であって、準備行動まで3年生の春まで待つという意味ではありません。

実際には、マイナビ2028のような就活情報サービスが4月に公開され、インターンシップ&キャリア関連の情報がここから本格的に見やすくなります。企業によっては春の時点で仕事体験やオープン・カンパニーの募集が始まり、比較的早い締切のプログラムも出てきます。4月は、いきなり応募を量産する時期ではありませんが、後回しにすると情報を整理する準備が遅れやすい時期です。

28卒の大まかな準備スケジュール

  • 4〜5月:情報収集の土台づくりと、気になるイベント・企業の整理を始める
  • 春〜夏:インターンシップ&キャリア、オープン・カンパニーを比較して経験を増やす
  • 秋〜冬:自己PRやガクチカの整理を進め、志望の方向性を固める
  • 卒業年度直前の3月以降:広報活動、6月以降:採用選考、10月以降:正式内定が原則

4月から動く場合

自己分析の材料集め、業界の候補出し、イベントや企業の検討リスト作成を余裕を持って進めやすくなります。方向性が未定でも、まず情報の受け皿を作れます。

後回しにする場合

情報が増え始めたタイミングで、何を見ればよいか分からなくなりやすくなります。気になる企業やイベントが見つかっても、準備不足のまま流れてしまうことがあります。

マイナビの2026年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(4月)では、4月時点でインターンシップ・仕事体験に参加したことがある割合は18.3%、大学1・2年時にキャリア形成活動に参加したことがある学生は47.2%とされています。4月は、周囲との差が大きく開き切った後ではなく、土台づくりを始めやすい時期と考えられます。

また、大学生低学年のキャリア意識調査(2026・2027年卒対象)では、大学1・2年生の59.5%が卒業後に就きたい仕事・キャリアの方向性を「決まっていない」と答えています。つまり、4月に必要なのは「完成した就活」ではなく、「迷いながらでも始められる準備」です。

⚠️ 参加するだけでは準備は進みません

キックオフセミナーやWEBイベントは入口として有効ですが、参加しただけで自己分析や企業理解が自動的に進むわけではありません。イベント後にメモを整理し、次の行動を1つ決めるところまで進めてはじめて意味が出てきます。

28卒が4月以降に準備しておきたいこと

4月以降にやるべきことを一言でまとめると、「自己分析・業界理解・情報収集の環境づくり」の3つです。ここで大切なのは、完璧に仕上げようとしないことです。志望業界や志望企業を決め切るよりも、今後の判断に使える材料を集める時期だと考えると進めやすくなります。

1. 自己分析は“答え”ではなく“材料”を集める

自己分析というと、自分の強みや将来やりたいことをきれいに言語化しなければならないと感じるかもしれません。しかし、4月時点ではそこまで完成していなくても問題ありません。まずは、学生生活で印象に残った経験、頑張ったこと、苦手だったこと、楽しかったことを箇条書きで洗い出すだけでも十分です。

たとえば、部活、アルバイト、授業、ゼミ、サークル、留学、趣味など、ジャンルを分けて振り返ると、後で自己PRやガクチカに使える材料が見つかりやすくなります。最初から立派なエピソードを探す必要はありません。「何にやりがいを感じやすいか」「どんな場面で力を発揮しやすいか」を把握することが先です。

2. 業界研究は“絞る”より“広げる”が先

4月の段階では、業界を1つに決める必要はありません。むしろ、気になる業界や職種を3〜5個ほど挙げて、ざっくり比較できる状態を目指すほうが現実的です。業界名だけで見るのではなく、「人と関わる仕事が多いか」「数字や分析を扱うか」「現場に近いか」「働き方はどうか」など、仕事内容の軸で見ると、自分との相性を考えやすくなります。

この時点では、企業研究を深くやり込むよりも、「自分が気になる働き方の方向性」をつかむことが優先です。興味のある企業を見つけたら、なぜ気になったのかを一言メモしておくと、後で軸が見えやすくなります。

3. 情報収集の環境を先に整える

4月以降は、情報を集める仕組みを作るのに向いています。具体的には、マイナビ2028への登録、検討リストの活用、イベントメモ用のノートやアプリの用意、締切を管理するカレンダーづくりなどです。就活準備が進まない理由の一つは、「やる気がないから」ではなく、「受け取った情報を整理する仕組みがないから」というケースがよくあります。

4月中に整えておきたい準備リスト

  • マイナビ2028など、情報収集の入口になるサービスへ登録する
  • 気になる業界・職種・企業を保存できる検討リストを作る
  • イベントや説明会のメモを残すフォーマットを決める
  • 締切管理用のカレンダーやリマインダーを用意する
  • 自己PRやガクチカの素材メモを書き始める

インターンキックオフセミナーを“聞いて終わり”にしない見方

キックオフセミナーに参加した場合は、「何を学んだか」だけでなく、「何を持ち帰ったか」を整理しておくのがおすすめです。就活イベントでありがちなのは、話を聞いて安心したり、逆に情報量の多さに圧倒されたりして、その場で終わってしまうことです。そうならないためには、聞いた内容を次の行動に変えることが大切です。

セミナー後に見るべきなのは、自分の“抜け”

就活スケジュール全体を聞くと、「もうみんな動いているのでは」と不安になることがあります。ただ、そこで比較すべきなのは他人の進み具合ではなく、自分に足りていない準備です。自己分析が足りないのか、業界の見方が分からないのか、イベントの探し方が分からないのか。自分の抜けを1〜2個に絞って持ち帰るだけでも価値があります。

メモすべきなのは企業名だけでなく、行動の型

気になる企業名をメモすることも大事ですが、それ以上に役立つのは「どうやって探すか」「何を比較するか」「次に何を予約するか」という行動の型です。イベント名や企業名はあとで変わることがありますが、情報収集の型は他の企業やイベントにも使い回せます。

たとえば、「業界を決めてから企業を探す」のではなく「気になる企業から逆算して業界を見る」といった順番の違いだけでも、情報収集のしやすさは変わります。セミナー中に聞いた内容は、自分が次に何をするかへ変換してみてください。

その場で決めることは1つで十分

4月のイベントで、志望業界や夏インターンの方針を全部決める必要はありません。「今週中に気になる業界を3つ書き出す」「マイナビ2028の検討リストを整える」「次のイベントを1つ予約する」といった小さな行動を1つ決めるだけでも十分前進です。最初から大きく進めようとするより、続けやすい単位に分けるほうが結果的に準備は進みます。

イベント参加後1週間でやるべきこと

イベント参加後に最も避けたいのは、「いい話を聞いた」で終わることです。参加直後はモチベーションが上がりやすい一方で、数日たつと内容を忘れやすくなります。参加したその日から1週間の間に、次の5ステップで整理すると行動につながりやすくなります。

ステップ1: 当日中にメモを見返し、印象に残った内容を3つ書き出す
ステップ2: 気になる業界・職種を3つまでに絞って仮置きする
ステップ3: 気になった企業や今後見たいイベントを検討リストに追加する
ステップ4: 次に見る説明会や情報収集先を1つ決めて日程を入れる
ステップ5: 自己PR・ガクチカに使えそうな経験を短くメモする

興味の方向性は3つまでに絞る

イベント後は、やるべきことが多く見えてしまい、逆に動けなくなることがあります。そこでおすすめなのが、「気になる業界・職種は3つまで」と決めることです。広げすぎると比較が難しくなり、狭めすぎると判断材料が不足します。3つ前後なら、情報量と比較しやすさのバランスが取りやすくなります。

“感想”ではなく“次の行動”を残す

ノートやメモに「ためになった」「参考になった」とだけ書いて終わると、後で行動につながりにくくなります。残すべきなのは、「何をするか」です。たとえば、「メーカー志望ではなく、BtoB企業全般も見てみる」「5月までに2つイベントに参加する」「アルバイト経験を自己PRの材料として整理する」といった形に変換しておくと、次の週の行動が明確になります。

イベント後に次の参加候補を探したい方は、同じく春に情報収集しやすいイベントをまとめた春の就活イベント比較記事も参考になります。対象年次は異なる部分がありますが、「WEBイベントをどう使うか」という視点では役立つはずです。

キックオフに参加しなかった人でもできる、28卒の始め方

キックオフセミナーに参加しなかったからといって、出遅れが確定するわけではありません。大切なのは、4月以降に自分なりの準備の流れを作ることです。予定が合わなかった人や、まずは自分のペースで情報収集したい人は、参加しない前提でも十分スタートできます。

参加した場合

全体像を短時間でつかみやすく、4月の行動を決めるきっかけにしやすいのが強みです。特に「何から始めるか分からない」人には向いています。

参加しなかった場合

自分のペースで、マイナビ2028の情報や他のWEBイベント、企業ページを見ながら準備を進められます。大切なのは、参加有無ではなく継続して情報を整理することです。

最初はWEB中心でも問題ない

方向性が固まっていない時期は、対面イベントよりWEBイベントのほうが比較対象を増やしやすいことがあります。移動時間がかからず、短時間で複数の情報に触れやすいからです。4月以降は「深く知る」より「広く知る」が重要な場面も多いため、WEB中心で始めても十分意味があります。

4月以降は“完璧”より“続けられる仕組み”を優先する

就活準備は、最初に勢いよく進めても、続かなければ意味が薄くなります。4月以降の目標は、立派な志望動機を作ることより、毎週少しずつ情報収集・振り返り・整理ができる流れを作ることです。たとえば「週に1回はイベント情報を見る」「気になる企業を見つけたら一言メモする」「月末に一度だけ振り返る」といった軽いルールでも、積み上がると大きな差になります。

4月以降は、インターンシップ&仕事体験やオープン・カンパニー、合同説明会などの情報が順次増えていきます。1回で決めようとせず、最初の入口を作る時期だと考えると、必要以上に焦らず取り組みやすくなるでしょう。

よくある質問(FAQ)

28卒でまだ何も決まっていなくても遅くない?

遅くありません。4月以降は志望業界や企業を決め切る時期というより、自己理解と情報収集の土台を作る時期です。まずは気になる業界や働き方を広めに見ながら、自己PRやガクチカの材料を少しずつ集めるところから始めれば十分です。

マイナビ2028に登録するだけでも意味はある?

あります。イベント情報の確認、検討リストの活用、自己PRの下書き管理など、今後の就活準備の土台になるからです。登録だけで準備が完了するわけではありませんが、情報を整理しやすくする入口としては十分意味があります。

インターンキックオフセミナーに参加しないと不利?

参加しないだけで不利とは言えません。重要なのは、4月以降に自分なりの準備導線を作ることです。参加しない場合でも、マイナビ2028の情報を確認したり、WEBイベントを見たり、自己分析の材料を整理したりすることで十分スタートできます。

4月は自己分析と業界研究のどちらを優先すべき?

どちらか一方だけに絞るより、並行して軽く進めるのがおすすめです。自己分析で見えてきた価値観や得意なことを業界研究に反映し、逆に業界を見ながら「自分は何に興味を持ちやすいか」を確かめると、判断しやすくなります。

28卒とは何年卒のこと?

28卒は、一般的に2028年3月に卒業予定の学生を指します。2026年春の時点では、大学2年生を中心にした層が主な対象です。

4月のキックオフセミナーを見逃した場合はどうすればいい?

見逃しても問題ありません。まずはマイナビ2028などでインターンシップ&キャリア情報を確認し、気になる業界や企業を3つほど検討リストに入れてみましょう。そのうえで、次に参加できるWEBイベントや説明会を1つ予約すると、キックオフに参加した人と同じように準備を進められます。

まとめ:28卒の就活はいつから始めるべき?

この記事では、28卒が4月以降に始める就活準備と、4月1日・2日のインターンシップキックオフセミナーの活用法について解説しました。

  • 4月は早すぎる時期ではありません

    マイナビ2028の公開やイベント情報の増加により、4月は情報収集の土台を作りやすい入口です。本選考の開始時期とは別に、準備のスタートとして十分意味があります。

  • キックオフセミナーは“参加すること”より“次の行動を決めること”が大切です

    全体像をつかんだら、今週やることを1つ決めるだけでも前進できます。聞いて終わりにせず、参加後の整理まで含めて使うのがポイントです。

  • 4月以降は自己分析・業界理解・情報収集環境づくりの3つを進めましょう

    完璧を目指す必要はありません。まずは材料を集め、比較できる状態を作ることが、その後のインターン選びや企業研究につながります。

28卒の就活準備は、「もう遅いかも」と焦るより、「今なら土台を作れる」と考えるほうが進めやすいです。イベントに参加した場合も、参加しなかった場合も、今週やることを1つ決めるところから始めてみてください。


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